天皇皇后両陛下は、「青年海外協力隊」としての活動を終え帰国した人たちと懇談されました。
26日午後5時半ごろ、両陛下は、お住まいの御所でキルギスやブラジルなどでの活動を終え、帰国した「青年海外協力隊」の隊員らと懇談されました。
「青年海外協力隊」とは、発足した約60年前から上皇ご夫妻が交流を重ねられ、交流は両陛下へと引き継がれています。
両陛下は、小学校での教育や障害のある子どもの支援など様々な分野で、現地社会に貢献してきた隊員たち一人一人から経験談を聞き、「指導するにあたり、どのようなことに気をつけましたか」「日本語を教えるにあたりどのようなところが難しいですか」などと質問されたということです。
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