兵庫県の斎藤知事に対する不信任決議が可決され、兵庫維新の会は、知事選に向けた対応を協議。 独自候補の擁立を検討するということだ。
【動画】「推薦を出すのは難しい」維新 斎藤知事を推薦せず独自の候補者を擁立へ

22日に開かれた兵庫維新の会の会合には、国会議員や県議などが参加し、解散総選挙や知事選挙などの態勢について話し合われた。

今月19日、斎藤知事に対する不信任決議が可決され、知事は、辞職か、議会の解散か、失職を選択することになるが、現時点で態度を表明していない。
■斎藤知事が出馬した場合、「推薦を出すのは難しい」

兵庫維新の会の代表・片山大介参議院議員は、知事選となって斎藤知事が出馬した場合、推薦を出すのは難しいと話し、維新の会の独自候補を擁立する考えを示した。
兵庫維新の会代表 片山大介参議院議員:一番良いのは、やはりそれは、我々(維新)として候補を出すことになるのかなという風に思います。
候補者については、外部の他に、維新の会の議員の可能性もあると話している。
(関西テレビ「newsランナー」 2024年9月23日放送)