【4月1日 午後0時40分頃】

新元号が「令和」に決定し、新橋駅前では号外が配られた。
号外を求める人々が殺到し大混乱となった。

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【4月1日 午後0時5分頃】

 
 

安倍首相の新元号に関する会見が始まった。

安倍首相は会見で、「この『令和』には、人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つという意味が込められている」「厳しい寒さの後に春の訪れを告げ、見事に咲き誇る梅の花のように、一人一人の日本人が明日への希望と共に、それぞれの花を大きく咲かせることができる、そうした日本でありたいとの願いを込め、『令和』に決定いたしました」と述べた。
 

(【安倍首相談話全文】はこちら)


 

【4月1日 午前11時40分頃】

 
 

菅官房長官が新元号は『令和』と発表。
日本最古の和歌集「万葉集」の梅の花の歌からで、三十二首の序文にある「初春の令月にして、気淑く風和らぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫らす」から引用したもの。
菅官房長官は会見で、「決定された新元号が、広く国民に受け入れられ、日本人の生活のなかに深く根差していくよう努めてまいりたい」と述べた。
 

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【4月1日 午前11時35分頃】

新元号の政令が皇居に到着した。
 

【4月1日 午前11時30分頃】

臨時閣議が終了し、新元号が閣議決定され、正式に決定した。
この後まもなく菅官房長官が記者会見を開き、新元号を発表する。
 

【4月1日 午前11時20分頃】

「全閣僚会議」が終わり、臨時閣議が始まった。この臨時閣議では、閣僚が新元号を定める政令に署名し、これをもって正式に新元号が決定される。
 

【4月1日午前11時頃】

 
 

新元号の案について閣僚から意見を聞く、「全閣僚会議」が首相官邸で始まった。
この会議では有識者懇談会や、衆参両院の正副議長から聞いた意見を踏まえ、閣僚が見解を述べ、政府としてどの案を新元号とするかについて意思統一が行われる。

【4月1日 午前10時40分頃】

衆参正副議長への意見聴取が終了。この後首相官邸で閣僚による会議が開かれる。

【4月1日 午前10時20分頃】

 
 

菅官房長官が、衆参正副議長に元号案に対する意見を聞くため、衆議院議長公邸に入った。
「平成」に元号が変わった際は、国会内で行われていたが、報道陣もたくさんいて秘密保持上問題があるとの指摘で、衆議院議長公邸で行うよう変更された。
 

【4月1日 午前10時すぎ】

有識者懇談会が終了。
 

【4月1日 午前9時半すぎ】

有識者懇談会が始まった。
政府関係者によると、ここでは5つ程度の元号案が提示されるが、この場では元号案を絞り込む作業は行わず、9人の有識者1人1人からじっくり時間をかけて意見を聞くことに重きを置くとしている。
 

 
 

【4月1日 午前9時すぎ】

午前9時半の開始を前に、有識者のメンバーが続々と総理官邸に入った。有識者のメンバーは、事前に報じられている通り、京都大学の山中教授や、直木賞作家の林真理子さんら、9人の有識者で、緊張した面持ちで入っていった。
政府関係者は、情報漏えいに神経を尖らせていて、関係者はけさ、「やることはやったが、世の中に完璧なものはない」と述べ、万が一、情報が事前に流出した際の対応も検討している。
 

【3月31日】

安倍首相は、31日、「新元号については、さまざまな方々からご意見を伺いながら決定していきたい」と述べた。
菅官房長官はラジオの番組で、「新しい時代にふさわしい元号を選びたい」「新元号が広く国民の皆さんに受け入れられ、日本人の生活の中に深く根付いていくものになるよう期待している」と述べた。

 
 
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