山形・天童市に建設されるモンテディオ山形の新たなスタジアムの完成イメージ画像が公開された。

一部観客席には“あたたかい”設備も?

新しいスタジアムの建設・運営を担うモンテディオフットボールパークの相田健太郎社長は、8月8日の会見で、建設の発注先が清水建設などのグループに決まったこと、8月下旬から新しいスタジアムの本格的な基本設計を進めていくことを発表した。

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相田健太郎社長:
我々自身が考えていることを理解いただいていることを含め、我々と一緒に組んでいただく形となった。

新しいスタジアムのイメージ図も公開された。
新しいスタジアムは、天童市のNDソフトスタジアム山形がある県総合運動公園南側の特設駐車場に建設される。

収容人数はJ1のライセンスを満たす1万5000人で、観客席全てに屋根をつけ、一部の観客席にヒーターをつけることも検討している。

また、災害時には避難所としての利用も考えられることから、災害応急活動の拠点として活用できる設備も整えられる。

総工費は約158億円で、着工は2025年秋ごろ、開業は2028年夏ごろを目指す。

(さくらんぼテレビ)

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