国立・州立公園が空前の人気

ワシントンの瀬島です。
「安全性」が特に重視される今年のレジャー、空前の人気となっているのが、大自然を満喫できる国立公園や州立公園です。アメリカでは自然は国の財産で、単に規制するのではなく、保護しながら楽しむものとの考えが根付いています。キャンピングカーの需要も急増中で、旅先の車内から「在宅勤務」をこなす人も増えているそうです。

グレート・フォールズ国立公園
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摩天楼を楽しみながら

ニューヨーク上野です。
摩天楼の景色を楽しみながら、食事ができるとあってニューヨークの人気スポットの一つ、ルーフトップバー。川沿いのこちらのお店では、密にならないよう区画を設けウイルス対策をした上で、夏らしく人工芝に大きなパラソルとデッキチェアを置いています。遠出できない人も、マンハッタンでひと時のリゾート気分を味わえます。

マンハッタン ルーフトップバー

屋外で新ビジネス

ロサンゼルスの益野です。
室内での営業を禁止されたこのヨガスタジオでは、建物の屋上でヨガのレッスンを始めました。苦渋の選択ではありましたが、ロサンゼルスの景色を見渡せる環境は中々好評のようです。安全を確保しながら営業を続けて生き残るために、今様々なビジネスがこうした屋外に活路を見出しています。

建物の屋上でヨガレッスン

「自由を探して」が話題

ロンドン小堀です。
ヘンリー王子夫妻の王室離脱をめぐる暴露本が出版されました。こちらの本、ロンドン市内の書店にも専用のコーナーができるなど話題となっています。 しかし、夫妻を擁護する内容には批判的な報道も多く見られます。一方、王室ではエリザベス女王が「この病気(新型コロナウイルス)は必ず克服できる」と発言するなど、国民を励ますメッセージの発信を続けています。

8月11日に発売された『FINDING FREEDOM』
ヘンリー王子夫妻を擁護する内容に、厳しい報道も

義務付けられても・・・

パリの石井です。
感染が再び拡大していることを受け、パリ市内では、観光地など人が多く集まる屋外でもマスクの着用が義務づけられました。違反すれば罰金ですが、連日35度を超える猛暑もあって、こちら観光名所のサクレクール寺院前では、夏休みで訪れた観光客など多くの人がマスクをしていません。

サクレクール寺院

セーフツーリズム認証

イスタンブール清水です。
市内のホテルでは、特に手で触れるこのような箇所を念入りに消毒しています。トルコ政府はきちんと新型コロナウイルス対策を講じているホテルにセーフツーリズム認証というお墨付きを与え、安全性をアピール。宿泊客の数を減らし、ビュッフェは禁止、当局の抜き打ち検査など厳しいを制限を設けた上で、観光客誘致に乗り出しています。

観光客誘致に様々な努力

安全性を疑う声

モスクワの関根です。
ロシアは11日、新型コロナウイルスのワクチンを世界で初めて承認したと発表しました。こちらの研究センターで開発されたものですが、臨床試験の最終段階を経ていないため、欧米だけでなく、ロシア国内からも安全性を疑う声が上がっています。ただ、保健当局は「諸外国の疑いの目に根拠はない」と強気な姿勢を崩していません。

ロシア保健省提供

アメリカ発のハンバーガー店に行列

北京の岩佐です。
こちら長い行列ができているのは新型コロナウイルスの影響でオープンが遅れていたアメリカの高級ハンバーガー店・Shake Shackの北京1号店です。りんご飴のような北京の伝統的なお菓子
「糖葫芦(タンフールー)」味のシェイクも用意されて、人気は上々のようです。ただ、米中関係は悪化の一途で今後、巨大市場中国で、難しい立場に立たされるアメリカ企業が増えていくかもしれません。

Shake Shackに行列 アメリカ企業今後の行方は・・・

将来への不安

上海の城戸です。
この学校は大学院進学を目指す若者向けの夏の特別授業を行っています。新型コロナウイルスの影響による就職難で就職を避ける学生や、留学に行けない学生が大学院を希望し、競争は激しくなっています。12月の大学院試験の受験生は去年より100万人近く増えて400万人以上になる見込みで、将来への不安を抱えながら厳しい夏を過ごす若者は少なくありません。

大学院試験の受験生が100万人増!

自費で2週間隔離

バンコク支局の佐々木です。
今も国境をほぼ閉めた状態のタイですが、滞在許可がある外国人は少しずつ入国が認められています。ただ、入国後はこうした政府認定のホテルで自費で2週間隔離を義務づけられます。また、日本でのPCR検査代、希望者殺到で入手困難な専用航空便のチケット代など片道で1人4~50万円はかかり、往来は簡単ではありません。

政府認定のホテルでの隔離が義務付けられている

豪富とコロナのダブルパンチ

ソウル熱海です。
8月に入り韓国各地は記録的豪雨に見舞われ、ソウル中心部を流れる漢江にかかるこちらの橋も増水で通行止めになっています。3000人以上が家を失い復旧作業が急がれますが、思わぬ障壁になったのが新型コロナウイルスです。政府や自治体は、災害対策基金をコロナ対策でほぼ使い切っていて、復旧予算の確保に頭を悩ませています。

豪雨の被害は甚大

【取材:FNN海外特派員取材班】