毎週月曜日に連載している『会社をやめて馬主やります!―アキコノユメヲ―』(FOD)。
今回は第20話の公開です。
(第1話から読む!
『“サラリーマン馬主”も夢じゃない!会社を辞め、「ただいま」と競走馬を生産する実家に戻ってきた娘…』)
「馬主(うまぬし)」ってお金持ちじゃなくてもなれるんです。
地方競馬であれば「サラリーマン馬主」も夢じゃない!東京の会社を辞めて、競走馬を生産する実家の牧場に戻ってきた明希子28歳。今の自分に何ができるのか…。
会社員時代のスキルと金銭感覚を活かし、馬主やるぞ!
馬とお金と人情と…夢と現実の間で大奮闘!
前回、第20話(『デビュー戦勝利で馬代金の半額以上を稼げる!?馬主が初勝利後に考えるお金と愛馬の今後』)で、デビューレースを圧勝で飾ったスポーツツーリズモ。
その結果を見た明希子は、1歳になったスポーツツーリズモの妹を、興味を持ってくれた馬主ではなく、セリに出すことを考え始めた…。