東京・足立区の住宅の床下から夫婦の遺体が見つかった事件で、逮捕されたフィリピン人の女が事件当日の行動について「フィリピン時代からの友人と家探しを手伝っていた」と説明していることがわかった。

モラレス・ヘイゼル・アン容疑者は1月16日、足立区に住む高橋徳弘さんと妻の希美江さんの遺体を遺棄した疑いが持たれている。

モラレス容疑者は容疑を否認しているが、その後の取材で、事件当日の行動について「フィリピン時代からの友人と家探しを手伝っていた」と説明していることがわかった。

事件当日の夜には現場近くからモラレス容疑者の自宅に入る不審な人物が防犯カメラにうつっていたことから、警視庁はこの人物が何らかの事情を知っているとみて調べている。
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