歌手の冠二郎さんが、1月1日に亡くなっていた事がわかった。79歳だった。

所属レコード会社である日本コロムビアによると、冠二郎さんは体調不良のため長期療養中だったが、1月1日に埼玉県の病院で心不全により亡くなったという。

冠二郎さんは昭和42年に「命ひとつ」でデビュー。「炎」などがヒットし、NHK紅白歌合戦に3度出場している。

日本コロムビアは、「通夜および告別式はご本人とご遺族の意向により近親者のみにて執り行いましたことご報告申し上げます。なお お別れの会などの予定はございません」と公表した。