WHO(世界保健機関)は5日、イランで医療施設などへの攻撃により医療従事者4人が死亡したと発表し、深刻な懸念を示しました。
WHOによりますと、2月28日以降、医療インフラへの攻撃がイランで13件、レバノンで1件確認されたということです。
イランでは医療従事者4人が死亡し、25人がけがをしました。
死者は、イランで約1000人、レバノンで50人、イスラエルで10人などと報告されていて、負傷者は7000人に上るとしています。
また、約10万人がイランを離れ、レバノンでは6万人以上が避難を余儀なくされました。
さらに南部で出された避難命令などにより、少なくとも100万人が移動する可能性があるとしています。
また、WHOは核関連施設が影響を受ければ、深刻な公衆衛生上の影響が出るおそれがあるとして懸念を示しました。