石川県で発生した大地震について気象庁が会見を開き、「今後1週間程度は震度7程度の地震が発生する可能性」を指摘。今回の地震について「令和6年能登半島地震」と命名した。

1日午後4時10分頃に石川県能登地方を震源とするマグニチュード7.6の大きな地震について、午後6時10分頃から気象庁が緊急会見を開き、今後1週間程度は震度7程度の地震が発生する可能性があると注意を呼びかけた。

震度については、石川県志賀町で震度7を観測したほか、北海道から九州にかけて震度6強~1を観測した。

1日午後5時30分現在、震度1以上を観測した地震が19回発生(震度7:1回、震度5強:3回 震度5弱:1回 震度4:8回 震度3:6回)。 

また、今回の大地震について「令和6年能登半島地震」と命名したことを発表した。

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