イスラム組織ハマスはイスラエルとの戦闘によりガザ地区で犠牲となったジャーナリストが100人を超えたと発表した。

ガザ保健省によると、10月7日の戦闘開始以来ガザ地区の死者は2万424人となり、このうち約7割が女性と子供だとしている。

またハマス当局は24日、ガザ地区の中で報道していた記者やカメラマンなど103人が犠牲になったと発表した。

ガザ地区で取材するジャーナリストらは「イスラエル軍が自分たちを黙らせるために意図的に標的にしている」と批判していますが、イスラエル軍は否定している。
ネタニヤフ首相は「長い戦闘になる」との見方を示していて、ジャーナリストや民間人にさらに犠牲が増えることが懸念される。