クリスマスツリーといえば、木のまわりをぐるりと飾り付けるタイプが一般的だが、今人気なのが「ハーフタイプ」のツリー。その人気の理由に迫った。
縦半分にして“省スペース”実現
「ハーフツリー」は、文字通りツリーを縦半分にしたアイデア商品。半分の場所で済む“省スペース”が人気の理由だ。

狭い部屋であっても、ちょっとしたスペースがあれば置くことができる。扱っている店によると、通常のツリーに比べ2倍以上の売れ行きで、在庫は残りわずかだという。

ネット上には、「狭小住宅が多い日本に向いてる。発想の転換!」「飾り付けが半分で済むのもうれしい!」などと絶賛の声があふれている。
半分なのに“十分なツリー感”
実際に飾っているという家を訪ねると、そこにはミニサイズのハーフツリーがあった。

正面から見ると、十分なツリー感があるが、横から見ると無駄なスペースがなく、壁にぴったりと置くことができているのがわかる。

ハーフツリー購入者:
家もそんな広い家じゃないですし。元々半分なので、(隙間なく)しっかり壁にくっつけられる。
番組が様々な店舗に問い合わせたところ、各店で売り切れが続出するほどの人気ぶりだった。
(「イット!」12月21日放送より)
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