ロシア南部の工場で爆発が起きた。この前の日の朝、ロシアはウクライナの首都キーウにドローン攻撃を開始し、爆発が起きた当日は、ロシアの首都・モスクワ周辺でウクライナ軍がドローン攻撃を行っていた。

爆発したのは“変圧器” 発生のタイミングは…

大きな爆発音とともに上がる、巨大な火柱。辺り一面が真っ赤に染まっている。

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爆発は11月26日、ロシア南部の工場で起きた。当局によると、爆発したのは変圧器だった。地域の人たちの生活に影響はなく、けが人もいないと伝えられている。

前の日の早朝、ロシアはウクライナの首都キーウにドローン攻撃を開始していた。この攻撃で、11歳の少女を含む5人が負傷。空襲は6時間続いた。キーウの市長は侵攻以来、最大規模のドローン攻撃だったとしている。

一方、工場で爆発が起きた当日は、ロシアの首都・モスクワ周辺でウクライナ軍のドローン攻撃があった。

そんな中起きた今回の爆発。現場の工場では、トラクターが製造されていたという。

しかし、ウクライナのメディアによると、この工場はロシアの大手軍事企業に重要な部品を納品していたという。
(「イット!」 11月27日放送より)

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