未来を担う天才キッズたち。

7月12日放送の「ジャンクSPORTS」(フジテレビ系)では、日本の未来を背負って立つ天才キッズとプロアスリートがプライドをかけたガチンコ対決に挑んだ。

メダリストがまさかの空振り?

まずは卓球対決から。

天才キッズを迎え撃つのは、リオオリンピック銀メダリストの吉村真晴選手と、世界卓球銀メダリストの森薗政崇選手。

この2人に挑むのが、中学1年生と小学5年生の松島兄弟。兄の輝空(そら)くんは、張本智和選手以来の全日本選手権で6連覇(ホープス・カブ・バンビの部)を果たし、パリオリンピック出場が期待される次世代のエース。弟の翔空(とあ)くんは、全日本選手権5位入賞(バンビの部)の天才少年だ。

左から)兄の松島輝空くん、弟の翔空くん

今回は3つの対決に挑む。

1つ目の勝負で難易度の高いゲームをクリアした松島兄弟。

次の勝負は「ダブルボールラリー対決」。2つのボールを同時に打ち合い、制限時間30秒でどちらが多くのラリーを続けられるか、その数で勝負をする。

この対決は、息の合ったプレーを見せたプロチームが勝利。ともに1勝ずつとなり、決着は最終戦の「ピンポイントスマッシュ対決」に持ち越しへ。この勝負は、卓球台に金魚すくいのポイが設置され、スマッシュでポイを打ち抜いていくもの。

ピンポイントスマッシュ対決

ポイの直径は、ボール2つ分の8センチ。まずは、兄の輝空くんが一発目で打ち抜き、ガッツポーズ。次に吉村選手が挑戦するも、ポイに当たるが破ることはできず、弟の翔空くん、森薗選手と失敗が続く。

勝負の中で松島兄弟は互いの失敗をかばい合っていたが、プロチームは森薗選手が吉村選手に対し「先輩のせいですよ」と大人げない場面も。

不甲斐ない結果が続くプロチームだが、3回戦で吉村選手がポイを打ち抜き、同点になるも、この後も両チームはポイの狭さに苦しんでいく。

5回戦を終えたところで1対1のまま、サドンデスに持ち込まれる。6回戦目のキッズチームは兄の輝空くんがポイめがけてスマッシュを打つもクリアならず。

しかしよく見るとポイに穴が空いていたため、リプレイで確認してみると、なんと弟の翔空くんが指で穴を。番組MCの浜田雅功さんも思わず「何してんねん!」といたずらに突っ込み、全員で爆笑した。

だが、珍事は続いていき、次に挑んだ吉村選手がスマッシュを打とうとするが、まさかの空振りに。突然の出来事に浜田さんも「怖い!怖い!俺らだったらわかるけど、ビックリしたわ」とプロらしからぬ出来事に驚き、吉村選手も「マジか…」と落ち込む。

空振りしたことにショックを受ける吉村選手

吉村選手は「イメージがポイに行き過ぎて、サーブしたときに目がずっとポイに。ボールが来てポイに向かって打ったろ!って思ったんですけど、ボールがかすりもしなかった」と唖然としていた。

対決は7回戦にまで突入し、翔空くんが挑戦するもクリアならず。プロチームは、「俺に行かせてくれ!」とさっきの空振りを挽回しようと吉村選手が再び挑戦。最後はプロチームの意地を見せ、スマッシュでポイを打ち破りプロチームの勝利で終わった。

天才キッズ対大人チーム、勝負の行方は

次の勝負は4組で争うサッカー対決。

2組の天才キッズチームと大人チームから1組ずつが第2ステージに進み、勝負をする。

左から)弟の山﨑翔空くん、兄の夢生空くん

天才キッズチーム1組目は、“西宮のメッシ”こと、山﨑翔空(とあ)くん、10歳。プロも衝撃を受けるスゴ技を持つ彼は、8歳の時に日本で開催されたバルセロナキャンプで全国250人の中からMVPに選ばれ、本場スペインにも招待された、若き逸材。

タッグを組むのは、翔空くんの兄、夢生空(むうあ)くん、12歳。目隠して縄跳びをしながらリフティングをやってのけるほどの腕前だ。

左から)西輝純くん、下田翔太くん

2組目は、熊本が生んだ新生、西輝純(あきずみ)くん、9歳。翔空くんと同じ小学4年生で、彼の左足から放たれる絶妙なコントロールシュートに、細やかなタッチのドリブルを得意とする、まさに“熊本のメッシ”。西くんも7歳の時に日本で開催されたバルセロナキャンプで全国300人の中からMVPに。

そんな西くんのパートナーは、Jリーグ「ロアッソ熊本」の下部組織でコンビを組む、下田翔太くん。日ごろの練習で培ったチームワークでクリアを目指す。

対する大人チームは、お笑い界サッカー最強チーム、ミキの亜生さんとぺこぱのシュウペイさん。プロを目指していたという2人の実力は本物。名門校のサッカー部に所属していたシュウペイさんと小学生時代に西日本選抜に選ばれた経験を持つ亜生さんがタッグを組む。

もう1組は、元日本代表チーム。日本が誇る最強のストライカー・高原直泰さんと快速のディフェンダー・坪井慶介さんのチーム。

この4組が挑戦する第1ステージは、スタジオに組んだ特設セットで勝負。スタートしてリフティングをしながらシーソーを進み、渡り切ってパートナーにパス。ボールを受けたら、ぐるぐる回る上下のバーに気を付けながら進み、身長をはるかに超える3段階の高さの壁を挟んでパスを交換。3つの壁をクリアした後は、ゴールにある的をめがけてシュートでフィニッシュ。

最初に挑戦したのは山﨑兄弟。夢生空くんも翔空くんも安定した状態でどんどん進み、3つの高い壁を介してのパスもつながり、最後は翔空くんがシュートを決め、見事にクリア。

夢生空くんは「軽々いけてよかったです」と余裕の表情。翔空くんも「(3段階の壁の最後でパスが)ズレたけど、夢生空が拾ってくれてうれしかった」と喜んだ。

次は、西くん&下田くんペアの挑戦。1回目は緊張のせいか、開始早々に失敗してしまうも、2回目のチャンスをもらい、気を取り直してスタート。1度目のミスがウソのような正確さで順調に進むも、最大の難所である3メートルの壁でトラップできず、ゴール目前で失敗。

難所も軽々と越えていく西くん

下田くんは「トラップがあまりできなかったので悔しかったです」と肩を落とし、西くんも悔しそうな表情を見せながらも「次、来た時には成功するように頑張ります」と気持ちを切り替えた。

お笑い界サッカー最強チームの実力は

大人チームの挑戦は、お笑い界のサッカー最強チームから。天才キッズチームが良いところまで進んだため、プレッシャーを感じながら、シュウペイさんからスタートするが、開始早々にシーソーで失敗。パスを待っていた亜生さんも「こんなに勝負に弱い芸人初めて見た!」とぼう然。

相方のミスに、応援で登場したぺこぱ・松蔭寺太勇さんが「時を戻そう」と叫ぶなど、おなじみのネタも飛び出し、相方をフォローする場面も。

シュウペイさんにハンド疑惑…?

浜田さんに懇願し、“時を戻して”再び挑戦。シュウペイさんは、シーソーに乗るときにボールを背中に乗せる荒業を繰り出すが、その際にボールが手に触れたのか、“ハンド疑惑”が生まれるも、ズルい作戦で進んでいく。

しかし、亜生さんにパスがうまく渡らず、2回目の挑戦もクリアならず。そこで浜田さんが「自分ではハンドって思ったでしょ?」と“疑惑”を確認すると、シュウペイさんは「はい!」と潔く認めた。

続いて、元日本代表チームが挑戦。坪井さんが安定感のあるリフティングでシーソーを進んでいき、高原さんにパス。少しバタつきながらも立て直し、回転する上下のバーを避けていくが、足元に迫るバーでバランスを崩して失敗。

安定感抜群でシーソーをクリアした坪井さん

大人チームはどちらもクリアしなかったが、元日本代表チームがより距離を稼いだことで勝利し、山﨑兄弟チームと元日本代表チームが決勝へと進んだ。

最後の対決は、フジテレビの7階から球体のある25階までリフティングでつないでいく、「リフティングリレー対決」。7階からスタートし、24階へ続くエレベーターに乗り、ボールをキープしながら進み、到着後にはフォトスポットで記念撮影。

長さ40メートルの廊下を進んでいき、パートナーにボールをパスして、最大の難所である球体へ続く階段エリアではパートナーとパス交換をしながら上がっていく。25階に到着し、ゴールをめがけてシュートしたらクリア。全長160メートル、高低差80メートルの超ロングコースだ。

まずは山﨑兄弟から。翔空くんからスタートし、安定感抜群のリフティングで進み、24階へ到着。しっかりとフォトスポットでも撮影を終え、直線コースも駆け抜けて、兄の夢生空くんへとパス。

夢生空くんも落ち着いたリフティングで進んでいき、最大の難所であるパスをしながら階段上りもクリアし、25階へ到着。最後のシュートは外したものの、見事クリアした。

球体までリフティングをつないだ山﨑兄弟

一方、元日本代表チームは高原さんからスタートし、リフティングをしながらエレベーターへと乗り込むが、そこでバタつき失敗。

天才キッズ対大人チームの勝負は、見事、山﨑兄弟が優勝した。

(『ジャンクSPORTS』毎週日曜日夜7:00~8:00放送)