6日、大阪・梅田で、ナゾの光の筋が目撃された。

5日にタイガースが日本一に輝いたため、その優勝を祝うものかと思われたが、その正体は別のものだった。

梅田で“ナゾの光”

人々が足を止め、空を見上げている。

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視線の先は、繁華街を貫くナゾの光の筋だ。

 

見上げていた人が「あれじゃない?いん石が落ちるとか」と話す。また、別の人は「『宇宙と交信してるんちゃうん』って冗談混じりで言ってました」と話した。

取材班は真相を確かめるべく、光の差す方へ向かった。

「あ、これだ。どこから出てるん?」と光を見つけた取材班。

光は、阪神百貨店の近くから出ていた。

5日にはタイガースが38年ぶりの日本一に輝いたばかり。光は、優勝を祝うものなのだろうか。

しかし、光は黄色ではなく、緑と青のストライプ。タイガースではないようだ。

正体は“ランドマークレーザー”

正体は一体何なのだろうか…。

よく見ると、周りの街路樹が、同じ色のイルミネーションで彩られている。

御堂筋イルミネーション・広報の野口由美さんは「ランドマークレーザーを打ち上げていて、こちらの光です」と話した。

光の正体は、御堂筋のイルミネーションだった。

「御堂筋イルミネーション2023」は、12月31日までの期間中、午後5時ごろから午後11時(12月31日のみ翌午前1時まで)の時間帯で見られるということだ。
(「イット!」 11月8日放送より)

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