中東・カタールの観光局が、ハヤブサの背中から観光名所を撮影した映像を公開。ハヤブサの目を通してカタールをめぐる動画は話題になり、再生回数は120万回を超えている。

ハヤブサの背中から観光名所を撮影

広大な砂漠を、上空から捉えた映像。

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ドローン…ではなく、ハヤブサの背中から撮影されたものだ。

時速300kmで急降下して獲物を襲う、「世界最速の猛禽類」と呼ばれるハヤブサ。カタールを象徴する国鳥で、大きさはカラスくらいだ。       

           

砂漠に映るその影に、背中に乗るカメラのシルエットが確認できる。

中東・カタールの観光局が公開したこの動画では、自分がハヤブサになって、観光名所を空から眺めているような気分を味わうことができる。

動画再生回数は120万回超え

湾岸エリアの美しい街並みや、個性豊かな高層ビルの間を飛び回るハヤブサ。

さらに、2022年、サッカーのワールドカップで決勝戦などが行われたルサイルスタジアム付近を旋回。特徴的な外壁のスレスレを飛ぶ場面もあった。

ハヤブサの目を通して、カタールをめぐる動画は、120万回を超えて再生されている。
(「イット!」 10月9日放送より)

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