12日の東京債券市場で、日本の長期金利の代表的な指標である10年物の国債の利回りが一時、0.72%まで上昇した。
2014年1月以来、9年8カ月ぶりの高水準を2日連続で更新した。
日銀・植田総裁の9日付の読売新聞のインタビューをきっかけに、市場では早期にマイナス金利が解除されるとの観測が広がっていて、前日に引き続き金利の上昇を試す動きが強まっている。
12日の東京債券市場で、日本の長期金利の代表的な指標である10年物の国債の利回りが一時、0.72%まで上昇した。
2014年1月以来、9年8カ月ぶりの高水準を2日連続で更新した。
日銀・植田総裁の9日付の読売新聞のインタビューをきっかけに、市場では早期にマイナス金利が解除されるとの観測が広がっていて、前日に引き続き金利の上昇を試す動きが強まっている。