北海道釧路市にある峠で、シカが突然ガードレールを跳び越え、走行中のバイクの前を走り抜けた。

北海道では、シカに関係する事故が、6年連続で増加しているという。

シカがガードレールを跳び越える

日暮れの山道を走る車。ドライブレコーダーに決定的瞬間が収められていた。

(FNN投稿サイト「ビデオPost」)
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前のバイクがカーブを曲がった、次の瞬間…。

突然、シカがガードレールをぴょーんと跳び越えてきた。

(FNN投稿サイト「ビデオPost」)
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シカはバイクの前を走り抜け、転倒。

すぐに起き上がると走り去っていった。

(FNN投稿サイト「ビデオPost」)
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前を走っていたバイクの運転手は、「体感では2mぐらい飛び上がって、私のバイクの上をポーンと跳んでいった。危なかった。ブレーキで(車体が)ふらついたんで…」と、当時の様子を話した。

(FNN投稿サイト「ビデオPost」)
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場所は北海道釧路市にある峠。北海道では、シカに関係する事故が、6年連続で増加している。

“繁殖シーズン”のため動きが活発化

それも、秋にかけて多くなる。

その理由は、繁殖シーズンのため動きが活発になるため。

シカの一日の活動のピークの時間帯は、辺りがまだ暗い日の出と、今回映像が撮影された日没だ。

これからの季節、暗い山道の走行には十分注意する必要がある。
(「イット!」 9月6日放送より)

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