理師や栄養士を目指す山形・酒田市の高校生が8月21日、旬のだだちゃ豆の収穫体験などを行い、真夏の畑で“地元の食材”に理解を深めた。
料理の道志す高校生にとって「貴重な体験」
調理師や栄養士を目指す山形・酒田市の高校生が8月21日、旬のだだちゃ豆の収穫体験などを行い、真夏の畑で“地元の食材”に理解を深めた。

地元の食材を支える人材の育成を目的に、庄内総合支庁などで作る「ブランド戦略会議」が主催したもので、収穫しただだちゃ豆は近くの公民館に場所を移し、早速、さや取りをして調理した。

ゆで上がるまでの間、生産者から在来作物の由来や苦労話など、貴重な話を聞いた。また試食の時間には、丹精込めて作られた自慢のだだちゃ豆の風味と甘さを味わっていた。

生徒:
すごくおいしかった。これからにつなげていこうと思う

生徒:
こういう体験は貴重。(Q.農家の苦労も知った?)すごく知れた。猛暑の中、畑の中に入っていくのが大変で、大変で
農業の厳しさや楽しさ・こだわりを知り、料理の道にまた一つ理解を深めた一日になった。
(さくらんぼテレビ)
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