三重県北部に位置する東員町は、自然豊かで農業が盛んな町です。町で採れた大豆から作った「きな粉」のスイーツが注目を集めています。
新感覚の「きな粉スイーツ」
東員町では、大豆の栽培を通じて様々な取り組み“マメマチプロジェクト”が行われています。

東員町で採れた大豆からきな粉を作り…。

「東員Lab」では、きな粉を使ったスイーツのレシピ開発を進めています。

ラボの中には、チョコレートケーキや、いちごショートなど、おなじみのケーキが並んでいます。

その中に、きな粉をたっぷり乗せたティラミス(450円)がありました。

店員:
原材料は東員町産の大豆のみです。お店で毎朝、オーブンで煎っているので。低温で時間をかけてちょっと長めに煎っていて、色もちょっと黒いんですけど、風味とか香ばしさも段違いで

自慢のきな粉を生かしたスイーツが、パフェのような見た目の「煎りたて黒きな粉のかき氷(680円)」です。

口に入れた瞬間にきな粉の香ばしさが広がります。

ふわっとした氷を使っていて、和三盆を食べているような口どけです。
2023年5月16日放送
(東海テレビ)