通勤ラッシュ時に…落下物踏みあわや事故

愛知・東浦町で6月19日朝7時に撮影されたのは、通勤ラッシュの通行を妨げる“危険な落下物”。

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撮影者
(落下物は)アルミの脚立だと思います。70cmか80cmくらいの高さの…。

トラックのすぐ後ろの白い車は避けきれず、もろに直撃して乗り上げてしまっていた。

脚立に乗り上げてしまう白い車(視聴者提供)
脚立に乗り上げてしまう白い車(視聴者提供)

その後、後続車が次々減速し始め、なんとか落下物を避けて直撃を回避していた。

撮影者
しっかりと固定して運転するような心がけをしてもらえるといいかな。

高速道路で落下物…衝突の一部始終

一方、愛知県の伊勢湾岸自動車道で6月20日午前0時過ぎ、こちらでは撮影者自身が落下物の被害者となっていた。

何かがコロコロと転がってきていた伊勢湾岸自動車道
何かがコロコロと転がってきていた伊勢湾岸自動車道

当時、走行中の撮影者の前方から、何かがコロコロと転がってきていた。撮影者は避けきれず、車にドンと鈍い衝突音が響き渡る。

その衝撃は撮影者が「うわ!やべ!なんか踏んだ!」と声をあげるほどだった。

事故後、撮影者が衝突した落下物は目を疑うものだった。

高速隊によると“車止めのようなもの”で2本の突起物が飛び出しているのがわかる。踏んだら車に支障があることは間違いない落下物だった。

実際に直撃後、撮影者の車に異変が起きていた。

撮影者
パンクしてそう。(車が)斜めなってる。これはまずいぞ。

撮影者は慌てて路肩に止まり、幸いにも2次被害は免れたという。

撮影者
本当に怖くて。とても焦りました。

その後、駆けつけた高速隊が物損事故として処理したという。
(「イット!」 7月1日放送より)

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