大統領選に出馬しているロバート・ケネディ・ジュニア氏が、腕立てをする動画が話題になっている。

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投稿からわずか2日で、1500万回再生された動画がある。

ムキムキボディーの人が腕立てをしている動画だが、腕立てをしている人は、ロバート・ケネディ・ジュニア氏だ。

伯父はアメリカの第35代大統領で、暗殺されたジョン・F・ケネディ元大統領。

凶弾に倒れた弟のロバート・ケネディ元司法長官が父親。

ケネディ・ジュニア氏は、元々は環境活動家。

ここ数年は、新型コロナのワクチン反対運動などで注目を集めていた。

そして、ケネディ・ジュニア氏は2カ月ほど前に、大統領選挙に民主党から立候補すると表明した。

しかし、直後は人気が低迷していた。

それが、ケネディ・ジュニア氏は、現在の世論調査では14.0%。現職のバイデン大統領に次ぐ、2番人気と予想外の大健闘をしている。

年齢を筋肉でアピールも9回で力尽きる

ケネディ・ジュニア氏の人気急上昇のワケが、筋肉と関係していた。

バイデン大統領は、歴代最高齢の80歳だ。カメラの前で、度々転んでいる。

時には、亡くなって、その場にいないはずの議員を探すなど、大統領を続ける事に不安の声が上がっていた。

一方のケネディ・ジュニア氏は、11歳年下の69歳。その年齢を、筋肉でアピールしていたのだ。

ちなみに動画では、10回を目標に腕立てをスタート。しかし、9回で力尽きていた。

本人は、「最後のセットだった。10回以上できる」と弁明している。

(「イット!」 6月27日放送より)