全国トップクラスのブランド米「つや姫」と「雪若丸」の田植えが、山形市で行われた。2022年は骨折の影響でほとんど田植えができなかった吉村美栄子知事だが、2023年は子どもたちと一緒に元気に田植えを行った。
吉村知事が“かすり姿”で田植え
県産ブランド米のつや姫は2023年でデビューから14年。

雪若丸は6年目となり、ブランド力のさらなる向上が期待されている。

つや姫・雪若丸をPRする田植えは、県農業総合研究センターの試験田で行われ、吉村知事やつや姫レディのほか、山辺町立相模小学校の5年生などが参加した。

「つや姫の母」としてPR活動に力を入れている知事は、毎年この田植えに参加しているが、2022年は骨折した影響でほとんど田植えができなかった。2023年は医師からお墨付きをもらえたということで、“いつものかすり姿”になって子どもたちと田植えを行った。

吉村知事:
子どもたちと一緒に田植えができて本当に楽しかった。秋にはおいしいおいしい、山形県産米つや姫と雪若丸が実りますようにと思いながら田植えをいたしました

19日に田植えをしたつや姫・雪若丸は、生育が順調に進めば9月下旬に収穫の時期を迎えるという。
(さくらんぼテレビ)