秋の風物詩「日本一の芋煮会フェスティバル」の協議会総会が開かれ、2023年はコロナ禍前と同じ制限のない開催とすることに決めた。また、「山形県住みます芸人」のソラシドの二人が2023年のアンバサダーを務める。
「本当の意味で通常開催に」
4月27日の総会では、2023年度の事業計画などについて、関係者約50人が集まり話し合いが行われた。

2023年は、直径6.5メートルの大鍋“三代目鍋太郎"を使って例年と同じ3万食分の芋煮が用意される。また、2022年は感染対策として飲食できる場所を制限していたが、2023年はどこでも芋煮が食べられるという。

日本一の芋煮会フェスティバル実行委員会・大場康平実行委員長:
本当に制限なしで開催しますので、本当の意味で通常開催が戻ってくる。山形の秋・美しい自然・おいしい食べ物を存分に観光客・市民の皆さんに伝えていきたい

2023年は「山形県住みます芸人」のソラシドの二人がアンバサダーに就任し、さまざまな形で日本一の芋煮会を盛り上げていくという。「日本一の芋煮会フェスティバル」は、9月17日に山形市の馬見ヶ崎河川敷で開かれる。
(さくらんぼテレビ)
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