山形市に「ビルより高いこいのぼり」がお目見えした。2023年は4年ぶりに子どもたちが作業を手伝い、こいのぼりが大空を元気に泳いでいる。
「空を泳いでいるみたい」
「ビルより高いこいのぼり」は、NTT東日本山形支店が1989年から毎年子どもたちの健やかな成長を願って屋上の鉄塔に飾り付けているもの。

さくらんぼテレビ・渡邉百音記者:
こどもの日を前に、これから子どもたちが大きなこいのぼりを上げます
毎年地元の園児たちがこいのぼりを上げる作業を手伝っていたが、2021年と2022年はコロナ禍のため、オンラインでの見学が続いていた。

2023年は4年ぶりに子どもたちが招かれ、市内の山形聖マリアこども園とさゆり幼稚園の園児、あわせて48人が一列になってロープを引っ張る。

30匹のこいのぼりが地上70メートルの空を一斉に泳ぎ始めた。

子どもたちは元気いっぱいに歌を歌い、気持ち良さそうに泳ぐこいのぼりを眺めていた。

園児:
空を泳いでいるみたいに見える

園児:
すごく高かった
園児:
すごく楽しかった
「ビルより高いこいのぼり」は、4月28日までの5日間と5月5日のこどもの日に見ることができる。
(さくらんぼテレビ)