まぶしいほどの明かりに照らされた道路を絶えず車が走っていく。



そこへ爆弾が落下。



約15秒後、コンクリートの地面がめくれ上がるほどの大爆発が!

別のカメラにも…。

場所は、ウクライナとの国境に近いロシア南西部のベルゴロド市。
爆発したのは、地下施設を破壊するための弾薬とみられている。

「ロシアへの本土攻撃?」…そんな可能性が頭をよぎるが、そうではなくロシア側の誤爆。
弾薬は上空を飛んでいたロシア軍の戦闘爆撃機が、誤って落としたものだった。

緊急で投下しなくてはならない事態になったと言う。
しかし、弾薬が安全モードに切り替わっていなかったことや、人口の多い中心部に落とされたことなど、不審な点も指摘されている。
この爆発で、3人がけがをした。
(「イット!」4月24日放送より)