
戦闘が続くスーダンから、欧米など各国が退避の動きを続けるなか、移動途中で攻撃を受け、フランス人が負傷したとの情報もある。

正規軍と準軍事組織の戦闘が続くスーダンでは、3日間の「停戦」の期限が、日本時間のきょう(24日)午後1時に迫っている。

各国が退避の動きを続け、これまでにアメリカやイギリスが、外交官らがスーダンから退避したことを明らかにした。

このほか、ドイツも軍の輸送機を派遣し、ドイツ人の退避作戦を進めている。

こうした中イギリスメディアは、フランス大使館の外で車列が攻撃を受け、フランス人1人が負傷したと伝えている。

一方、自衛隊の輸送機は日本時間のきのう23日未明、スーダンの周辺国ジブチに到着。日本人の退避に向け、準備を進めている。
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