12日、小笠原諸島の近海で体長約4mものダイオウイカが撮影された。

小笠原諸島の父島近海で撮影された映像。漁師が釣り針を上げると、ダイオウイカが海面に現れた。

漁師もビックリ!ダイオウイカの体長は約4m。

撮影した男性が驚いた理由は?

漁師・小杉優さん:
ゲソ(ダイオウイカの足)1本などでは上がってくるが、(漁師を)10年やっていてこれだけの完品は初めて。誰も見たことがない、あまり。完全体のダイオウイカを。

撮影されたのは、東京から南に約1000km離れた小笠原諸島の父島近く。

深海にいるはずのダイオウイカだが…。
近年、頻繁に撮影されるように
1月には兵庫・豊岡市の海面近くでもダイオウイカが泳ぐ姿が撮影された。

2022年4月、福井・小浜市の海岸には生きたままのダイオウイカが流れ着いた。

記者:
ちょっと、足を触ってみます。吸盤がまだ力がすごく残っていますね。

今回の父島近海で釣り上げられたダイオウイカは、動画撮影後、すぐに逃がしたということだ。
(「イット!」4月19日放送より)
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