2週間前にはあったという、ロケットのようにも見えるもの。正体は一体何なのか。

この記事の画像(7枚)

鹿児島・奄美大島の大和村で見つかった、持ち主不明、正体不明の物体。形は筒状のものが壊れたとみられ、長さ約3m、幅約2m。

これは発見当時の写真だ。横に立つ役場の職員と比べると、その巨大さがわかる。

表面は一部は黒っぽく、錆も目立つ。海を長時間漂流していたのか。

特徴的なのは壊れた断面で、蜂の巣のような構造をしている。

ロケットの一部?役場は回収を予定

謎の漂着物は2週間ほど前からあったとの情報もある。情報収集を行っている役場で現在わかっていることは…。

大和村 産業振興課 福本新平課長:
ロケットとかそういった機体の一部なのかと思ったんですけど、製造番号とかの表記がされてないものですから。持ち主が誰なのか、これが何なのかもわからない状態なので。本当、対応に困っているところです。

役場では今後、回収して情報収集を行い、処分も含めて対応を検討することにしている。

(「イット!」4月11日放送より)