小さなポニーが警察から逃げ回る大騒動が起きた。
この記事の画像(13枚)騒動が起きたのは、アメリカ・アラバマ州。
通報を受けた警察官が駆け付けると、すぐに“犯人”と遭遇した。
警察官:
馬が走ってるぞ!
そこにいたのは、小さなポニー。
しかし警察官が近寄っても、おとなしく捕まる様子はなかった。
警察官はポニーを住宅の駐車場に追い込み、縄を使って捕まえようとする。
警察官:
捕まえた!捕まえた!捕まえた!
ところがポニーは、縄を振り切って逃走してしまった。
警察官:
惜しい!惜しいよ!
ポニーへ課した保釈金は800ドル
可愛らしい逃亡犯の確保にてこずる警察。
ポニーは2時間近く逃げ回り、追跡の結果、無事確保。ポニーは捕まるとおとなしくなったということだ。
警察がポニーに課した保釈金は、不法侵入や逮捕に抵抗したとして、800ドル(日本円で約10万円)。顔写真と共に、ユーモアたっぷりに情報提供を呼びかけた。
その後飼い主が見つかり、不法侵入などの罪は取り消されたという。
(「イット!」 4月5日放送より)