小さなポニーが警察から逃げ回る大騒動が起きた。

夜、通報を受けた警察がライトであたりを照らす
夜、通報を受けた警察がライトであたりを照らす
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騒動が起きたのは、アメリカ・アラバマ州。

通報を受けた警察官が駆け付けると、すぐに“犯人と遭遇した。

(画像:Tuscaloosa Police Department)
(画像:Tuscaloosa Police Department)

警察官:
馬が走ってるぞ!

(画像:Tuscaloosa Police Department)
(画像:Tuscaloosa Police Department)

そこにいたのは、小さなポニー。

住宅のそばを逃げ回るポニー(画像:Tuscaloosa Police Department)
住宅のそばを逃げ回るポニー(画像:Tuscaloosa Police Department)

しかし警察官が近寄っても、おとなしく捕まる様子はなかった。

(画像:Tuscaloosa Police Department)
(画像:Tuscaloosa Police Department)

警察官はポニーを住宅の駐車場に追い込み、縄を使って捕まえようとする。

(画像:Tuscaloosa Police Department)
(画像:Tuscaloosa Police Department)

警察官:
捕まえた!捕まえた!捕まえた!

(画像:Tuscaloosa Police Department)
(画像:Tuscaloosa Police Department)

ところがポニーは、縄を振り切って逃走してしまった。

(画像:Tuscaloosa Police Department)
(画像:Tuscaloosa Police Department)

警察官:
惜しい!惜しいよ!

ポニーへ課した保釈金は800ドル

可愛らしい逃亡犯の確保にてこずる警察。

ポニーは2時間近く逃げ回り、追跡の結果、無事確保。ポニーは捕まるとおとなしくなったということだ。

警察がポニーに課した保釈金は、不法侵入や逮捕に抵抗したとして、800ドル(日本円で約10万円)。顔写真と共に、ユーモアたっぷりに情報提供を呼びかけた。

その後飼い主が見つかり、不法侵入などの罪は取り消されたという。

(「イット!」 4月5日放送より)