
兵庫・芦屋市で、ペットとして飼われていた体長約1.5メートルのイグアナが逃げ出し、警察が捜している。

高級住宅街として知られる芦屋市では、朝から警察が周辺住民に注意を呼びかけた。

芦屋市奥池南町に住む飼い主の女性から、警察に届け出があったのは、3日午後7時前。

警察によると、逃げたイグアナは体長約1.5メートルのグリーンイグアナ。飼われていた家では、室内にある飼育ケースの扉は施錠されておらず、家の外に通じる窓も開いていたという。

周辺住人の女性は「自治会から連絡がきました、朝。そんな150センチも大きいイグアナ、飼ってらっしゃるお家があるんだってびっくりしました」と話した。

グリーンイグアナは比較的おとなしい性格で、基本的に木の上で生活をするという。

警察は引き続き、イグアナを捜している。
(「Live News days」4月5日放送より)