25日、東京・秋葉原のカードショップがSNSに投稿した内容に、賛否の声が上がっています。

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「重要なお知らせ 申し訳ございませんが、今後店員が「臭い(主観)」と判断した方は声をかけさせていただきます。声をかけさせて頂いた方は、防臭グッズを浴びてもらうか退店して頂きます。」

秋葉原のカードショップ トレカバース秋葉原が、「重要なお知らせ」としてSNSに投稿したのは、お客さんの「臭い」に対してのお店の方針です。

この投稿に「素晴らしい姿勢、この対策広がってほしい!」と賛成の声が上がる一方で、「体質的な問題の人もいるから、主観でやるのは差別じゃないの?」と疑問視する声も上がっています。

なぜこのような投稿に至ったのか。「めざまし8」が代表を取材すると。

カードショップ トレカバース秋葉原 代表:
(お客さんから)クレームもございましたし、従業員の方からも。臭いの種類としては、単純に「汗」。あと、足の臭いっていうんですかね。正直、通れば分かるレベルの方がやっぱりいらっしゃるので。

実は、店には以前から「不潔な臭いをさせている客がいる」という苦情が多数寄せられていたと言います。

店側も空気清浄機やアロマグッズを置くなど対策をしてきましたが、解決には至っていません。

カードショップ トレカバース秋葉原 代表:
ツイッターは文字数が限られていて、人に伝えるためには、「臭い」って文字を見れば、みんな「そういう話題なんだな」って思うので、ストレートな書き方にさせていただきました。(店としては)言いづらいは、言いづらいですね、やはり。

物議を醸している「臭い」への対応。

ハラスメント対策専門家は、あえて「告知」することの重要性を説きます。

ハラスメント対策専門家 山藤祐子 氏:
「臭い」とか「臭くない」っていうのは、すごく個人差があること。この指摘をすることが非常に難しい問題の一つでもあります。今回のようにしっかりと告知をすること、公に伝えていくアナウンスをすることが、(トラブルを)無くしていくことの1つの方法。

山藤氏によると、臭いを発している人は自身が気付いてない場合があるため、このように来店前に確認をしてもらうきっかけを作ることが大事だということです。

(めざまし8 「NewsTag」より3 月29日放送)