週明け20日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反発した。

経営不安に陥っていたスイスの金融大手クレディ・スイスをUBSが買収することで合意したことが好感され、買いが優勢となった。

日米欧の6中央銀行が、ドル供給拡充策の協調実施を決めたことも、買い安心感を誘った。

前週末比382ドル60セント高の3万2244ドル58セントで取引を終えた。

ハイテク株主体のナスダック総合指数も反発し、45・03ポイント高の1万1675・54だった。

国際取材部
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