2日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続伸した。

アメリカのFRB=連邦準備制度理事会が利上げペースを加速することへの警戒感が後退し、買い注文が優勢となった。

個別銘柄では、ITのセールスフォース・ドットコムや半導体のインテルの上昇が目立った。

ダウ平均は前日比341ドル73セント高の3万3003ドル57セントで取引を終えた。

ハイテク株主体のナスダック総合指数は反発し、83・50ポイント高の1万1462・98だった。

国際取材部
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