東京・中野区の住宅で現金およそ3000万円が奪われた事件で、警視庁は新たに実行役の20代の男を逮捕しました。
この事件での逮捕者は8人目です。
きょう逮捕された福嶋幸也容疑者(24)は、去年12月、仲間らと共に中野区上高田の住宅に押し入り住人の男性(当時49)を殴ってけがをさせ、現金およそ3000万円を奪った疑いがもたれています。
福嶋容疑者は実行役で犯行後、現場から走って逃げていましたがその後、都内で起きた別の窃盗事件で逮捕されていました。
中野区の強盗事件をめぐっては、他にも実行役として山田雅也被告(22)・長谷川将司被告(26)・永田陸人被告(21)・和野正弘被告(34)の4人が、レンタカーの運転手として真栄城健容疑者(31)、実行犯らの「管理役」として大古健太郎容疑者(33)、金をフィリピンに運んでいたとみられる西本佑聖容疑者(22)の3人も逮捕されていました。
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