経済産業省の中庭に「福島復興のシンボル」が誕生しました。
経済産業省の中庭にきょう植樹された1本の桜。
福島県浪江町で育てられた「大漁桜」です。

開花すると濃いピンク色に色づき、風にも強いのが特徴です。
浪江町では、農業があまり行われていない冬場の産業として、桜の生育に力を入れていて、浪江町に出向している経産省の職員の提案で実現しました。
太田経産副大臣「この庭が福島復興の象徴になってくれればいいなと思います。“大量”に咲いてくれるといいね」
大漁桜は4月中旬から下旬ごろに開花する予定です。
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