日米の関税交渉を担当する赤沢経済再生相は、8回目となる交渉に臨むため、さきほど羽田空港を出発しました。
赤沢大臣のワシントン訪問は、6月30日以来3週間ぶり8回目となります。
交渉を主導するベッセント財務長官やラトニック商務長官らと対面での閣僚級交渉に臨むとみられています。
赤沢大臣は20日夕方、石破首相と首相公邸で面会し、「日米双方が納得できる合意ができるよう精力的に協議を続けるよう」指示を受けたということです。
8月1日にトランプ政権による相互関税の引き上げが迫る中、ぎりぎりの交渉が続きます。