
夜、誰もいない部屋にやってきたニット帽の男。

近づいてきた男性に、殴りかかった。持っていたのは、銃だ。
11人銃殺犯と戦った男性「ここで死ぬんだと」…撃退の一部始終
21日、アメリカ・ロサンゼルス郊外のダンススタジオで、男が銃を乱射し、11人が死亡した事件。

容疑者の男(72)は、犯行のわずか20分後、別のダンススタジオにも侵入していたのだ。

男に気づいた男性スタッフ(26)が、銃を取り上げようと必死に抵抗。

もみ合いになりながらも、男性が何とか銃を取り上げた。

男に顔を殴られても、銃で殴り返す。

銃を奪い返そうと、男は、男性に手を伸ばしたりしがみついたりしている。

そして、その場にあった物を手にし、男性の頭を殴った。

当時の状況について、男性は「男が銃を持っているのを見て、最初に“ここで死ぬんだな”と思いました。彼は標的を探しているように見えました。私は彼に向かって“ここから出て行け!撃つぞ!消えろ!”と叫びました」と話す。

そして男は、スタジオから出て行き、逃走。翌日、車の中で自殺しているのが見つかった。

(「イット!」1月26日放送より)
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