ファッション誌「MEN'S NON-NO」の専属モデルを3月で卒業する宮沢氷魚(28)さんが、約7年のモデル活動の集大成として初の写真集を発売、取材会が行われた。
大きな夢だった写真集発売
宮沢氷魚さんのファースト写真集「Next Journey」は、京都と沖縄で6日間撮影された。

宮沢氷魚:
MEN'S NON-NOモデルになったのが2015年なんですけど、入った当初から写真集を出すのが大きな夢だったので…。
京都でのお気に入りは、喫茶店で撮影された写真だという。

宮沢氷魚:
これは僕の理想的な休日でして、朝、喫茶店に行ってコーヒーを飲みながら読書をするというのが憧れというか…。京都編のお気に入りの写真たちですね。
一方沖縄では、“アメリカのスター”を意識した1枚が撮影された。

宮沢氷魚:
これは沖縄で撮りまして、ジェームズ・ディーンを意識した写真になっていて、アメリカンな要素というか…。

「日本のジェームズ・ディーンと呼ばせていただいていいですか?」と聞かれた宮沢さんは「そんな…(笑)まぁあの…、ありがたいですけども…、いいんですか?わかりました、頑張ります!」と、謙遜しつつも前向きにコメントしていた。
初めてのひとり焼肉「意外とアリ」
“初”の写真集を発売した「Next・和製ジェームズ・ディーン」に、めざましテレビの小山内鈴奈アナウンサーが“初”にちなんだエピソードを聞いた。
小山内鈴奈 アナウンサー:
“初”にちなみまして、この世界に入って初めての自分へのご褒美はなんですか?

宮沢氷魚:
母を連れて海外旅行をしたんですよ。シンガポールに行きまして、自分へのご褒美でもあり、母への恩返しというか。
小山内鈴奈 アナウンサー:
ステキ!続きまして、最近初めてやってみたことはありますか?

宮沢氷魚:
ひとり焼き肉をやりました。こんな話でいいのかな(笑)ひとりごはんがあんまり得意じゃなくて、心細いんですよ。でも、無性に焼き肉が食べたい日があって、遅い時間でもあったので、勇気をふりしぼってひとりで行ってきました。
小山内鈴奈 アナウンサー:
いかがでした?

宮沢氷魚:
意外とアリですね。黙々と肉を焼いて食べるので、焼き肉の奥深さを再確認しました。全然写真集と関係ないけど、すみません(笑)
一番の宝物&好きな角度
宮沢さんにとって最初の写真集となった「Next Journey」。「1」にちなんだエピソードを聞いた。
小山内鈴奈 アナウンサー:
「1」にちなみまして、宮沢さんの一番の宝物は何ですか?

宮沢氷魚:
実家で飼っている犬。ゴールデンドゥードルという犬種で、ゴールデンレトリバーとプードルのミックス犬で、けっこう大きいんですよ。20kg以上あって、かわいくて…仕事でちょっと疲れているときとか、元気がほしいなというときに、実家に帰って、とにかくもう癒やしてもらって、また頑張る。
小山内鈴奈 アナウンサー:
そしてご自身が思う、一番宮沢さんらしいと思う角度、ポーズは?

宮沢氷魚:
ポーズというか好きな角度は、横顔を撮ってもらうのが好きで。鼻のラインが気に入ってるので…。
小山内鈴奈アナウンサー:
スッとしていて美しい。
宮沢氷魚:
ありがとうございます!
めざましカメラマン:
ステキでした。
宮沢氷魚:
ステキでした?(笑)
(「めざましテレビ」1月23日放送分より)