皇后・雅子さまはきょう、59歳の誕生日を迎え、「たくさんの喜びの時とともに、ときには悲しみの時も経ながら歩んできた」とこれまでの歩みを振り返られました。
誕生日に寄せた文書の中で、皇后さまは「いつの間にか人生のちょうど半分ほどを皇室で過ごしてきたことに、感慨を覚えております」「たくさんの喜びの時とともに、ときには悲しみの時も経ながら歩んできたことを感じます」と59年の歩みを振り返り心境を明かされました。
また、FIFAワールドカップについても触れ、「困難に立ち向かう勇気を与え、日本の人々が心を一つにする機会になった」と日本代表チームの健闘を称えられました。
適応障害の治療は19年に及びますが、この1年、皇后さまは沖縄などへの地方訪問を重ね、イギリスでエリザベス女王の国葬に参列されるなど、活動の幅を広げられています。


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