深まる秋の広島で紅と黄に染まる里山。一挙に冷え込んだことから、もみじの葉の色合いは2021年よりも鮮やかだという。水面に映る夜のもみじに、ドローンで空から眺めた大いちょう。彩りの饗宴を楽しむ。
この記事の画像(16枚)赤、黄、緑のグラデーションが鮮やか
三原市の仏通寺では、もみじの葉が赤、黄、緑の美しいグラデーションを醸し出している。
今年は一挙に冷え込んだことで、もみじの色づきが進み、去年よりも色合いが鮮やかとのこと。
両脇をもみじに囲まれ、参道を歩く姿は、SNS用の写真にうってつけと評判だ。
ライトアップで幻想的な紅葉の水鏡
宮島の紅葉谷公園はイロハモミジなどおよそ700本が一斉に色づいている。
ライトアップされ、夜の水面に映るもみじが幻想的だ。
大イチョウをドローンで
福山市からはドローンで大イチョウを空から眺める。
こちらは光秀寺というお寺の境内にそびえたつ樹齢120年のイチョウ。
また、備後一宮・吉備津神社では、イチョウだけでなく、イロハモミジも色づき空からの眺めを楽しませてくれる。
平和公園も木々の彩りが行きかう人の目を楽しませる。
木々の彩りが深まり、冬の足音が聞こえてきている。
(テレビ新広島)