全国の豪華列車の先駆けとしてのデビューから9周年。今回、デビュー以来の最大のリニューアルが完了した。
さらに魅力を増したJR九州のクルーズトレイン「ななつ星in九州」。豪華な旅の始発駅となるJR博多駅でお披露目された。

サロンカーに改装…一畳半の茶室も

永野小夜子アナウンサー:
リニューアルした「ななつ星」。共用部が一新され、こちらには茶室が新設されています

2号車は乗客同士が語り合えるサロンに改装され、小上がりに設けられた1畳半ほどの茶室では、最高級の八女茶を頂くことができる。

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3号車には、客室を減らしてギャラリーショップが設けられ、九州各地の伝統工芸品やななつ星限定グッズなど、思い出の逸品を購入できる。
また、バーラウンジも新設。より上質な時間を過ごせるようになった。

客室は最大14室30人だったが、リニューアル後は最大10室20人に。しかしリピーター率が高く、乗客の4割がリピーターだという。

JR九州 福永嘉之さん:
クルーズトレインのパイオニアという誇りと責任を持って、これからも「ななつ星in九州」で、九州を、日本を元気にするように走らせていきたい

豪華な旅に磨き…2023年3月中旬までは「完売」

そして、旅のコースも一新される。
九州をぐるりと1周して、うつろう車窓を楽しめる1泊2日のコースは、1人65万円から90万円。

九州各地の窯元を巡り、霧島連山の麓に広がる雄大な自然に触れる3泊4日のコースは125万円から170万円と、従来よりも5~6割高くなっている。

車内などで九州の厳選食材をふんだんに使った絶品料理も楽しむことができる「ななつ星in九州」の旅。より上質な旅を追求した今回の大幅リニューアルの狙いは?

JR九州 古宮洋二社長:
「ななつ星in九州」ということで、九州のモノ、九州のみんなの代表だということでやっているので、まずは国内の方にもう一度、新しく変わった「ななつ星」に乗車頂き、海外にも宣伝して両方の方に利用してもらえることが一番望ましい姿だと思うので、それを目指していきたい

すでに2023年3月中旬までは完売していて、現在募集しているのは2023年の春と夏の運行分。定員を超える場合は、12月上旬以降に抽選結果を発表するという。

(テレビ西日本)

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