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波の静かな三河湾に面した、愛知県蒲郡市。国の天然記念物「竹島」を筆頭に、風光明媚な自然に囲まれた観光のまちだ。そんな蒲郡の見どころとグルメをご紹介する。

訪れるだけでご利益…5つの神社がある国の天然記念物「竹島」

三河湾に浮かぶ小島「竹島」は、島全域が神社の境内となっていて、訪れるだけでご利益があるといわれている。1930年に島全体が国の天然記念物に指定された。

島にある「八百富(やおとみ)神社」は、平安時代末期の1181年創建。開運、安産、縁結びにご利益があるといわれている。

八百富神社の宮司:
島全体が神域になりますので、島に来ただけでもご利益がある

島には、八百富神社以外にも、食べ物の神「宇賀神社」、長寿・勉学の神「千歳神社」、夫婦円満・厄除けの神「八大龍(はちだいりゅう)神社」、商売繁盛の神「大黒神社」の4つの神社があり、5つ全ての神社を参拝するとたくさんの幸せが訪れるともいわれている。

島全域が神社の境内となっている「竹島」は、幸せを運んでくれるパワースポットだ。

提供には“5つの定義”が必須…アサリとワカメが入った「ガマゴリうどん」

蒲郡の町が誇るご当地グルメは、濃厚なアサリのだしとワカメの潮の香りが効いた「ガマゴリうどん」だ。

地元の新鮮な魚料理が評判の「食楽飲笑 喜多」の「ガマゴリうどん」(820円)には、アサリのほかにも、蒲郡名物の深海魚「メヒカリ」の唐揚げがのっているのが特徴だ。看板メニューとなっている。

「ガマゴリうどん」は、市内の20店舗以上の飲食店で提供されている。

「食楽飲笑 喜多」店主:
アサリだしは、飲み干しちゃう方も。各お店によって味や入っている物は違うけど、お店で売り出すには認定書がないと出せない

ガマゴリうどんには“5箇条の定義”というものがあり、この条件を満たさなければ提供することができないのだという。その定義とは…

「三河湾産のアサリを1人前に5個以上提供する」、「アサリはだしをしっかり取る」…。

「しょうゆ味とする」、「蒲郡産の一品を使用する」…。

アサリとワカメのほかにも「蒲郡産の一品」を入れる必要が

そして「ワカメを入れる」の5つだ。

アサリのだしの旨味が口いっぱいに広がる、三河湾の潮風香るガマゴリうどんは、蒲郡が誇る逸品だ。

最後の1本として町に残る…国の天然記念物の大クスノキ

蒲郡市が誇る国の天然記念物をもう一つご紹介しよう。蒲郡市清田(せいだ)町にある、樹齢約1000年の「清田(せいだ)の大クス」だ。

根回り約14メートル、高さ約22メートルのこの大きなクスノキ。

その昔、清田町一帯には大きなクスノキが生い茂っていたが、開発によって次第に姿を消し、この大クスノキが最後の1本として残ったという。東海地方で一番大きいとも言われているクスノキは、町の自慢だ。

「蒲郡海鮮市場」…大迫力!茹でたての海の幸「タカアシガニ」

茹で上がったタカアシガニ。大きい

海の町、蒲郡市には「蒲郡海鮮市場」もある。

店頭には、地元の名産・深海魚の「メヒカリ」など港に揚がったばかりの新鮮な魚介類が並んでいる。

中でも珍しいのが、大きな「タカアシガニ」だ。

三河湾から水揚げされた大きなタカアシガニを、茹でたてで楽しむことができる。(「タカアシガニの茹でたて体験」一杯9000円~)

しっかりとした身には、旨味がギュッと詰まっている。

大きなタカアシガニは、一杯で3~5人前あるため、家族や友人同士でシェアすることもできる。

(東海テレビ)

記事 2121 東海テレビ

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