ロッテのドラフト1位ルーキー・佐々木朗希投手(18)が、5月5日のこどもの日に球団公式YouTubeでストレッチ動画を公開すると共にメッセージを送った。国内での新型コロナウイルス感染拡大の影響を受ける子どもたちに向けて「今、思うように遊べなかったり、学校に行けなくて大変だと思うんですけど、今できることを見つけて取り組みましょう」と呼び掛けた。

「今でもそうですけど、僕は恥ずかしがり屋でした」という18歳は、「自分が思うほど人は見ていないことが多いので、あまり見られていると意識しないでのびのびとプレーしようと考えたら楽になった」と緊張のほぐし方をアドバイス。動画では自身が普段から行っている腰回り、脇腹などのストレッチを紹介している。

また、自身の寮での自粛生活の経験から「僕は嫌いな読書を始めたり、後は練習しています。トレーニングに関する本を読んでいます」と子供たちに読書を勧めた。

昨年、大船渡高で163キロをマークし、夏の岩手県大会では連日メディアと満員の観客の注目を集めたが、「あまり考え過ぎないで、大勢の前で普通に投げていました」と、マウンドで力を発揮した。

自分が思うほど、人は自分を見ていないことが多い」。この1年間、連日メディアの注目を浴び続けた18歳の言葉だからこそ、響くものがある。

(フジテレビ・加藤忍)