ロシア外務省が岸田首相を含む日本人63人のロシアへの入国を無期限に禁止にすると発表したことを受け、対象となった国会議員から批判の声が相次いでいる。

岸田首相は訪問先のイタリアで、「日露関係をこのような状況に追いやった責任は全面的にロシアにあるにもかかわらず、ロシア側がこのような発表を行ったことは、断じて受け入れることはできない」と批判した。

入国禁止の対象となった自民党の高市政調会長は自身のツイッターに「上等やないかいっ。招かれても行かんわい!」と投稿。

佐藤氏は「プーチン政権の闇と弱さがある」と批判した。
佐藤氏は「プーチン政権の闇と弱さがある」と批判した。
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また、自民党の佐藤外交部会長もツイッターで、「13番目に記載された」とした上で、「そもそも今回の国際法違反の許し難い暴挙を働いているのはロシア側だ。それを弁えていないところにプーチン政権の闇と弱さがある」と批判。

さらに共産党の志位委員長も「私もリストに入っているようだ。私が行ってきたロシア批判は国連憲章と国際法に基づく当然の批判だ。自らに都合の悪いものだからと入国禁止とは、国際的孤立を深める愚かな行動だ」とツイッターに投稿し、ロシア側の対応を批判した。

ロシア外務省は「岸田政権は前例のない反ロシアキャンペーンを展開し、ロシア経済と国際的な権威を損なう措置を講じている」と主張している。