4月30日夕方から続いていたATM=現金自動預け払い機など一部サービスが利用しづらくなるなどのシステム障害について、三井住友銀行は一部を除き解消したと発表した。
三井住友銀行によると、4月30日午後5時35分ごろからATMでほかの銀行のカードやクレジットカードでの取引がしづらい状態になった。
また、コンビニのATMでの三井住友銀行のカードやSMBCデビットカードの取引、スマホ決済サービスのPayPayなどへのチャージなどでも障害が起きていた。
三井住友銀行によると、午前7時ごろまでに、競馬など公営競技の投票サービスを除きトラブルは解消した。システム障害の原因や顧客への影響の規模などは調査中だという。