週末29日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は急落し、下げ幅は一時1000ドルを超えた。
アメリカの物価指標が大きく上昇し、高インフレを抑えるためにFRB=連邦準備制度理事会が大幅な利上げに踏み切るとの懸念が強まり、投資リスク回避の売り注文が膨らんだ。
ダウ平均は、前日比939ドル18セント安の3万2977ドル21セントと、3月中旬以来、約1カ月半ぶりの安値水準となった。
また、ハイテク株主体のナスダック総合指数も急落し、536・89ポイント安の1万2334・64だった。
週末29日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は急落し、下げ幅は一時1000ドルを超えた。
アメリカの物価指標が大きく上昇し、高インフレを抑えるためにFRB=連邦準備制度理事会が大幅な利上げに踏み切るとの懸念が強まり、投資リスク回避の売り注文が膨らんだ。
ダウ平均は、前日比939ドル18セント安の3万2977ドル21セントと、3月中旬以来、約1カ月半ぶりの安値水準となった。
また、ハイテク株主体のナスダック総合指数も急落し、536・89ポイント安の1万2334・64だった。