使い捨てプラスチック製品の削減を目指す新たな法律が施行された4月1日、エコな入社式が行われた。
毎年恒例のカンナ削りで始まったのは、木材建築を扱う住宅メーカー「アキュラホーム」の入社式。
この会社では、世界初となるカンナ削りの木のストローを開発し、2019年に開催された「G20大阪サミット」で採用された。

昼食では、飲み物がグラスとともにこの木のストローで提供された。
カンナ削りを体験した新入社員は、「入社式って堅苦しく式典のイメージだった。体験を通じて会社のことも知れたのでいい経験になった」と話していた。