「皆さん、とりました!ありがとうございます!」と壇上で喜びを爆発させた。

現在行われている第94回アカデミー賞で、濱口竜介監督の映画「ドライブ・マイ・カー」が
国際長編映画賞を受賞した。

日本映画の国際長編映画賞受賞は、滝田洋二郎監督の「おくりびと」が2009年に受賞して以来13年ぶり。この作品は、ほかに作品賞、監督賞、脚色賞にもノミーネートされている。

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「ドライブ・マイ・カー」は作家・村上春樹さんの短編小説が原作で、妻を亡くした演出家の主人公(西島秀俊さん)が専属運転手の女性(三浦透子さん)との交流を通じて自分自身を見つめ直す姿が描かれている。

授賞式に先駆けて26日、濱口竜介監督は現地でFNNの取材に応じ、「まったく雲の上の存在というか、本当にごく最近まで、自分がオスカー授賞式に出席するということがあるとは、まったく想像していなかったので、どんな目くるめく世界が目の前で展開されるのか、ちゃんと楽しみたいなと思う」と話した。

また、主演の西島秀俊さんは「映画を愛して映画を作っている人たちが集まっている場所なので、そういう意味では居心地いいだろうな、という。そこはたぶん、変に緊張することもなく、いるのではないかなという予感はしている」と話していた。