アメリカの新しい駐日大使ラーム・エマニュエル氏が23日、羽田空港に到着した。

エマニュエル氏は、2019年までシカゴ市長を8年務めたほか、オバマ政権時代には首席補佐官を務めバイデン大統領にも太いパイプを持つ。
21日にオンライン形式で開催された日米首脳会談にも同席し、自身のツイッターに「準備は万全だ」と投稿するなど、日本着任に向け意気込みを示していた。
駐日アメリカ大使は、ハガティ前大使が上院議員選挙に立候補するため2019年7月に辞任した後、約2年半にわたって空席が続く異例の事態となっていた。
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